脂肪吸引の失敗;体型編
現在ではとても人気が高い脂肪吸引。ただしその歴史の歩みは、順調なものではありませんでした。切開をしない脂肪除去術が始めて行われたのは1921年。結果は失敗で、残念ながら不幸な結果に終わっています。1970年代後半に脂肪を吸引する技術が登場し、1982年にその有効性が一般に広まりました。
肥満の治療には適度な食事と運動が一番ですが、薬物治療や外科治療もここ数年で飛躍的に進歩しています。脂肪吸引術もその一つになります。以前は盛んに行われていた、脂肪を直接メスで切り取る切開除脂術よりも患者への負担、治療のリスクともに大きく低減されています。一昔より、だいぶ改善されているのです。それでも、脂肪吸引のリスクはゼロではないのです。
脂肪吸引術にはリスクが伴います。脂肪吸引の失敗=手術後も体型が変わらなかった、程度に考えている人もいるかも知れませんが、脂肪吸引のリスクとはもっと深刻なものなのです。キレイにならなかったどころか、合併症を引き起こしたりすることもあるのです。信頼できる医師を見つけ、じっくりと相談することが大切です。
脂肪吸引はサッとやってパッと終わり!とはいきません。手術後1週間ほどはガードルで体を固定する必要があります。その間は入浴もできませんし、人によっては仕事を休まなければなりません。お医者さんの手術が成功しても、その後の経過はあなた次第なのです。